【UE5.6】マリオ風アクションゲームをブループリントだけで作ってみた!横スクロールテンプレート改造

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今回は Unreal Engine 5.6 の横スクロールテンプレートをベースに、
マリオ的なアクションゲームを ブループリントだけ で作ってみました。

「プログラムわからなくても、ここまで作れるんだ!」と感じてもらえる内容になっています。


開発プロジェクトについて

今回のプロジェクトは 「YossiUETemplate」 という名前で管理しています。
GitHub:yossi40-100/YossiUETemplate

マリオ風ゲームとして作った要素一覧

■ 巨大化できるキノコ

プレイヤーが アイテムを取ると巨大化
大きくなることで、普通では壊せないブロックも破壊可能になります。

■ アイテムが出るブロック

叩くとコイン的な玉がたくさん出てくるブロックも追加。
時間制限や回数制限つきで、リアルな動作感を再現しています。

■ 奥行きを活かしたギミック

せっかく3Dなので、奥行きに配置した叩けそうで叩けないブロックや、
どれが当たるかわかりにくい敵の配置も工夫しました。

■ ゲート開閉とボス戦

ステージ最後にはボスが登場。
倒さないとゲートが開かず、先に進めません。

ゲートの鍵開閉は、テンプレートの機能を活かしつつ、ボス撃破イベントで自動解放するようにしています。

■ ステージリセット処理

やられたり穴に落ちたりしたときのリスタート処理も工夫。
プレイヤーだけをリスポーンするのではなく、サブレベル を使って
敵キャラやブロックなどの小物だけをリセットできるようにしています。


ブループリントだけで作る工夫

■ インターフェース活用

テンプレートに倣って、
「手っ取り早いキャスト多用」ではなく、インターフェースを活用。

  • 初心者でも後で整理しやすい
  • 拡張しやすい
  • 処理の分担がわかりやすい

といった利点があります。
この使い方やメリットについても、別途解説予定です!


さらに盛り込んだ細かい要素

  • ジャンプパッドや一方通行の床(テンプレート既存機能)
  • 火の玉攻撃(クリックで発射)
  • ライフ制、ゲームオーバー処理
  • 花火のナイアガラ(残りタイムによる打ち上げ数調整)
  • ポールに捕まるアニメーションとボーナス点
  • 隠しブロックや奥行きを活かした敵配置 など


まとめ

Unreal Engine 5.6のテンプレートをちょっと工夫するだけで、
ブループリントだけでもここまで作れます。

「難しそう」と感じていた方も、
ぜひこのテンプレートをベースに、
オリジナルの横スクロールアクションゲームを作ってみてください!

関連記事:その1:マリオ風ゲームやることリスト

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